障子紙を選ぶ際の豆知識
障子紙の貼り方のタイプと特長
●貼りかえコストが安価で、貼りかえ本数が多い
場合に適しています
昔ながらの建具にやさしい貼り方です
●のりで貼る障子紙は、強さやファッション性など
種類が豊富なので、お好みのタイプが選べます
●紙の片面に熱で溶けるのりを塗布しているので、
家庭用アイロンで手軽に貼り替えができます
●のりの乾燥時間がいらないので、スピーディーに
貼りかえることができます
※アルミ・プラスチック枠(木質以外の材質)の
障子には貼れません
●建具の材質や障子紙の種類を選ばずに貼れます
●のりの乾燥時間がいらないので、スピーディーに
貼りかえることができます
我が家の障子に合う障子紙のサイズは?
標準障子 | 腰板付障子 | 幅広障子 | 団地サイズ障子 | |
障子紙サイズ (紙幅×紙長さ) | 94cm×7.2m 94cm×3.6m | 美濃判 28cm×19m 半紙判 25cm×22.5m | 135cm×4.3m | 69cm×7.2m 69cm×3.6m |
貼れる枚数 | 94cm×7.2m 4枚 94cm×3.6m 2枚 | 美濃判 4枚 半紙判 4枚 | 2枚 | 69cm×7.2m 4枚 69cm×3.6m 2枚 |
必要な道具
のりで貼る障子紙を貼る際に必要な道具
■ワンタッチ障子のり
ハケを使わずのり付け可能
薄める必要もありません
■障子ナイフまたはカッター
紙の切り取りに
■定規、障子紙カッターガイド
紙の切り取りに
■タオル
桟拭きに
■霧吹き
貼りあがってからたるみが
気になる場合に使用します
作業上のご注意
●障子戸はテーブル等の平らなところに寝かせて行うと貼りかえ作業がしやすくなります
●貼り付ける面は巻紙の外側の面を貼って下さい
●貼る前に紙に霧吹きは絶対にしないで下さい
●柄入りは模様の上下を確認して貼って下さい
アイロンで貼る障子紙を貼る際に必要な道具
■アイロン
■延長コード
■障子ナイフまたはカッター
紙の切り取りに
■定規、障子紙カッターガイド
紙の切り取りに
作業上のご注意
●障子戸はテーブル等の平らなところに寝かせて行うと貼りかえ作業がしやすくなります
●アイロンはスチームを避け、ドライでご使用下さい
●貼り付ける面は巻紙の外側の面を貼って下さい
●日差しを強く受け、サッシの内側で高温になる障子への使用は避け下さい
熱ではがれることがあります
●アイロンの取り扱いには十分にお気をつけ下さい
また使用後は速やかに電源を抜いて下さい
●柄入りは模様の上下を確認して貼って下さい
両面テープで貼る障子紙を貼る際に必要な道具
■障子用両面テープ
■障子ナイフまたはカッター
紙の切り取りに
■定規、障子紙カッターガイド
紙の切り取りに
■タオル
桟拭きに
■セロテープ
作業上のご注意
●障子戸はテーブル等の平らなところに寝かせて行うと貼りかえ作業がしやすくなります
●貼り付ける面は巻紙の外側の面を貼って下さい
●障子紙を両面テープで貼る場合、貼る前に紙には霧吹きを絶対にしないで下さい
●柄入りは模様の上下を確認して貼って下さい
●プラスチック障子はほとんど伸び縮みしませんので、後でたるみを手直しすることはできません
たるみが出来ないよう注意して貼って下さい